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EXECUTIVE MESSAGE役員メッセージ

メガベンチャーへのチケット、
残りの半分を一緒につくっていこう。

本気で、業界のパラダイムシフトに挑んでいく

Macbee Planetは、唯一無二のLTVマーケティングを推進することで、広告・マーケティング業界にパラダイムシフトを起こそうとしている会社です。
現在、日本のインターネット広告市場は3兆6000億円を超え、総広告費の50%近くを占めるにまで成長しています。それに比べ、私たちの主戦場である成果報酬型広告の規模は約3000億円ほどに留まっています。しかし悲観する必要はありません。それどころか可能性だらけのマーケットだと思っています。
LTVマーケティング事業を進化させながら、認知からリテンションに至るすべてのマーケティング領域の、あらゆる広告マーケティングサービスを、手数料モデルから成果報酬モデルへと転換していく。私たちはこんな壮大なビジョンを描いています。端的に言えば、「マーケティング業界のありようの変革」を企てているのです。ターゲットとする市場規模は、実に3兆3000億円+α。どうです、ワクワクしませんか?
もう一つ、世の中の広告を成果報酬モデルにリプレイスしていく過程で変えていきたいものがあります。それは広告に対する嫌悪感の払拭です。皆さんも日々、スマホ等で映像を見たりニュースをチェックしたり、SNSでつながったりしていることと思います。その際、たくさんの広告を“見せられている”と辟易しているのではないでしょうか?なぜならそれらの多くが、“自分には関係のないもの” “必要としないサービス”だからです。広告をよりパーソラナイズ化された、顧客体験が上がるようクリエイティブに進化させていくことで、この“見せられている感”を解消していきたいのです。同時に、今の時代に合った新しい広告枠の創出も実現したい。メディアとの接触機会の変化、テクノロジーの進化、行動様式の多様化等をとらまえた上で、今までにはない“新たな場”をつくっていきたい。これらを複合的に掛け合わせることで、例えば、ユーザー個々に合わせた「ダイナミックプライシング」の導入も可能となっていくでしょう。

事業・人材両面でのシナジー発揮で、グループの成長を加速

2023年、私が代表を務めるAll Adsは、Macbee Planetにグループインを果たしました。前年、創業社長がマッチングアプリ事業を譲渡することに決めた後、もう一つの事業の柱である広告事業の行く末は、私に一任されることになりました。MBO(Management Buyout:経営陣による自社買収)するのか、あるいは他の会社にジョインするのか、その岐路に立たされたわけです。
当時の私の中には、All Adsの事業成長ビジョンが明確に描けていました。そのロードマップに照らした時、「開発」というピースだけが決定的に欠けていたのです。内製するにしても、人も時間も圧倒的に足りない。他社との協業は当然視野に入れていました。だからこそ、事業分割の話が出た時、他社とジョインを模索する道を選びました。
その過程で出会ったのがMacbee Planetでした。千葉社長や露木CTOとのコミュニケーションを通じて、この会社とだったら自分の思い描いていた事業ビジョンを一回りも二回りも大きいスケールで実現できる、そんな手触りを感じてグループインすることを決断しました。Macbee Planetが保有する開発力もさることながら、事業ドメインも事業の規模感も同様であることも大きかったですね。
私たちMacbee Planetグループの社員数は、現在200名程度。その人員で売上高500億円を超える、極めて高い生産性を誇る企業です。傘下のグループ会社も10社に到達、M&Aによるジョインも含め、その数は今後も増え続けていくでしょう。グループ会社には新しい領域に取り組むシード期の会社も多く、さらに少ない陣容で、事業成功の確度を上げていくことが求められます。グループシナジーの観点から考えると、All Adsが持つ人材リソース、とりわけ後述するストラテジストを積極的に投入することでシード事業をアーリー期、ミドル期へと引き上げていく、そんな人材ポートフォリオ戦略も構想中です。
私がAll Adsの社長になる少し前、抜本的に人事評価制度を変更しました。クラス別に等級を分け、ジュニアクラスにはスキル評価、ハイプレイヤーに関しては成果評価、その中間の層にはハイブリッドで評価を実施するというもの。スキルの向上に関しては、プールの授業でハンコを押していく要領で、80項目あるチェックポイントを設定。これらを一つ一つクリアしていくことで、最終的には戦略設計を描ける人材=「ストラテジスト」という職位に到達できるという仕組みです。年収も1000万円を超えていきます。
そんなプロフェッショナル人材を、2030年までに5名に1名の割合で育成していく。Macbee Planetの掲げる「トリプル1000」(売上高1000億円超、株式時価総額1000億円超、平均年収1000万円超)とリンクできるよう、グループ全体に人事評価制度を展開していきます。

商売人気質があって変化を楽しめる、そんな人と働きたい

スキルを磨き、実力をつけて職位を上げていけば、社内ベンチャーで会社を立ち上げたり、事業の中枢で活躍できたり、経営に参画できたりと、さまざまな選択肢が広がっていきます。そこには年齢も属性も関係ありません。この点が、Macbee Planetで働く大きな魅力なのではないでしょうか。
では、どんなタイプの人が活躍していけるのか。私は、商売人気質が強く、変化することを楽しめる人がよりマッチすると思っています。まだまだネームバリューはありませんが、一方で業界を変えるような壮大なことを本気で構想していて、“メガベンチャークラブ”へのチケットを半分手にしている会社。Macbee Planetを、私はそう位置付けています。日本中探しても、きっと、なかなか見つからない。こんな稀有なフィールドで、思う存分成長していってください。

株式会社Macbee Planet 取締役 執行役員
株式会社All Ads 代表取締役社長
靱江 佑介

Profile

1980年12月5日、東京都江戸川区生まれ。映画監督を志し、専門の大学に進学。その後2007年、世の中に貢献できる事業ドメインでIPOを経験したいと株式会社ネットマーケティング(現All Ads)に入社。一貫して広告事業の成長を牽引する。2013年に執行役員、2020年に取締役、2022年に代表取締役社長へ。2023年、Macbee Planetにグループインし、同社取締役に就任する。趣味は本格的な登山。オフは双子(男女)の育児に励む。

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