Profile
大学4年の12月までサッカーをやっていた。本気でJリーグを目指していた。でも内心薄々気づいていた。自分がトッププロの器ではないことを。急遽、就職活動を開始。兄の仕事の影響で、インターネット関連企業を回る。そのうちの1社にインターンシップ経由で入社、翌2018年には大手広告代理店のデジタルマーケティング子会社へと転職を果たす。ここで6年間、営業、広告運用、戦略立案までを一貫して経験させてもらう。しかし…。もっとスピード感を持って、もっと大きな裁量で、事業成長に直結する仕組みを創造したい!そんな欲求が湧き上がるのを抑えることができなくなっていった。

兄が紡いでくれた縁が、
僕を、刺激的なフィールドへと導いた。
このままでいいのか?前職の超大手広告代理店に勤務して5年目の時、僕は自分の将来に行き詰まっていました。そんな悶々としているタイミングで、年長の兄から連絡が入ったんです。「ゴルフ仲間で面白いヤツがいるんだけど、今度一緒に飯でもどう?」。それが、現Macbee X社長の藤原さんだったのです。
いろいろな話をしました。今の広告マーケティング業界の生産性の問題とか、そこに紐づく利益率の限界とか、テクノロジー活用の可能性とか。僕が漠然と思っていた課題感と、彼が克服しようとしている未来感が見事にシンクロしました。そしてMacbee Planetという企業の実力とポテンシャルもファクトベースで知ることができました。そして何より、藤原さんの人柄に惚れた。シンプルに一緒に働きたい!そう思ったのでした。
帰り道、一人静かに興奮しながら、未来の自分にワクワクしている僕がいました。
Macbee Xを、“日本一の生産性を誇る”
オンリーワンカンパニーする、絶対に!
2024年1月、僕は出来立ての新会社、Macbee Xに入社します。とは言っても、当時は藤原社長と二人きり。具体的には何も決まっていない状態での船出でした。決まっていたのは「圧倒的な生産性/収益性の向上」というコアな思想のみ。そこから2人でビジョンの言語化について、事業戦略について考えに考え抜いていきます。
企業ビジョンは、「労働集約モデルからの脱却」「テクノロジーで業界の常識をアップデートする」に定めました。目指すのは、“日本一の生産性を誇る広告代理店”です。
事業領域で言えば、Macbee Xは広告運用業務がメインです。Macbee Planetが推進する成果報酬型マーケティングでは解決できない部分を、グループアセットとして僕らが提供する運用型広告サービスで補完していく、そんな立ち位置の会社です。ただ、世に数多ある広告運用会社とは一線を画する、オンリーワンな存在であることは忘れません。社内外のプロフェッショナルと連携しながら、「少数精鋭で深く、広く、高く挑む」という価値観を体現し、限られた時間で最大の成果を出すことを自らに課し続けています。
また、広告運用に閉じることなく、新たなソリューション開発も積極的に行っています。例えば、「業界特化型AIソリューション」。複雑で改訂の多い保険業法のレギュレーションをAIに読み込ませることで募集文書審査の非俗人化・標準化を実践していこうとしています。これはもちろん同業他社への横展開も可能ですし、他業界、例えば薬事法に縛られている医薬・医療業界への垂直展開も見込めます。

LTV最大化に直結する仕組みを次々と。
M.I.とMacbee Xの進化は止まらない。
特定クライアントに向けた「マーケティングダッシュボード開発」も大きな可能性を秘めています。広告接触データや契約データ、コールセンターの会話データなどを統合し、その業種特有のKPIに合わせて可視化するというもの。カスタマイズ性があるのが特徴で、プロダクトとしての汎用度が格段に増しています。今後は、新サービスとして拡販も視野に入れています。
Macbee Xの歩みは始まったばかりですが、人員的にも売上・利益的にも急成長を遂げています。これからも少数精鋭でクライアントに深く伴走し、顧客や業界課題に真正面から向き合い続けることで、マーケットインなソリューションやサービスを生み出していきたい。そして、クライアントLTVの最大化を実現するスペシャルな存在であり続けます。
そのためには新しい人材が不可欠。業界の変化を待つのではなく、自らで広告・マーケティング業界を変革したい!そんな力強い動機、お待ちしています。